タルト

こんにちは

cafeスイーツ大好き＠友ミンです

今回はタルトの由来について

お話ししたいと思います。

・タルト

タルト（tarte）とは、

菓子の一種。

「焼き菓子」に相当するラテン語

「tōrta」に由来する。

（詳しくは「トルテ」

　の項目を参照のこと）

「タルト(tarte)」という語自体は

フランス語であるそうです。

（「トルテ(Torte)」はドイツ語）

パイ生地

（あるいはビスケット状の生地）で

作った器の上に、

クリーム・果物等を

盛りつけた菓子が

そう呼ばれているが、

正確には

タルト生地

(パートシュクレ：Pâte sucrée)

というものが存在し、

これを使ったものを指す。

古代ローマ時代の

トールタ tōrtaという

お菓子に由来しており、

さらに

そのルーツは古代ギリシアや

エジプトにあるといわれている。

ジャムやクリームは

そのままでは

ゲル状で食べにくいため、

食べられる器に入れて

出そうとしたのが始まりである。

ヨーロッパでは、

上にパイ生地が

被せられ中のリンゴが

煮込まれてジャムに

近いような形状になっている。

いわゆるアップルパイの事も

『リンゴのタルト』という名称で

呼ばれている場合が多い。

ショートケーキやモンブランに

使われるスポンジケーキを排し、

代わりに

この生地を使用したものも散見される。

一般的にはタルトというと

これらの事を指すが、

愛媛県出身者の多くは

“タルト”と言えば

郷土菓子の「タルト」を思い浮かべる。

しかし、

これは薄く焼いた

(もしくはスライスした)

カステラ生地に

餡をはさみ巻いて作る

ロールケーキ状の和菓子で、

洋菓子のタルトとは

別のものである。

なお、

この郷土菓子のタルトも、

語源としては

洋菓子のタルトと同じとされている。

いかがでしたか？

ではまた

明日もお菓子の由来について

ご紹介いたしますね！

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。