top of page

おはぎ(ぼた餅)


こんにちは

カフェスイーツ大好き@友ミンです

今回はおはぎ(ぼた餅)

について紹介したいと思います。

おはぎ

(ぼたもち(牡丹餅))とは、

もち米とうるち米を混ぜたものを

(または単にもち米を)

蒸すあるいは炊き、

米粒が残る程度に軽く

搗いて丸めたものに餡を

まぶした食べ物である。

米を半分潰すことから

「はんごろし」と

呼ばれることもある。

同様の食べ物に「おはぎ」

(御萩)あるいは

「はぎのもち」(萩の餅)と

呼ばれる食べ物があるが

「ぼたもち」との

関係については諸説ある。

かつて砂糖が貴重品で

あった時代には

塩餡が用いられていた。

来客のもてなしや

田植えの後の寄り合い、

子供のおやつ、

また法要の際などに供された。

こし餡のものとつぶし

餡のものがある。

小豆餡のほか、

きな粉を用いたもの、

青海苔を用いたもの、

胡麻を用いたもの、

ずんだを用いたものなどもある。

表面に餡をまぶす以外のものでは、

にぎり飯の具材のように

中に餡を詰めることもある。

多くの和菓子にいえることだが、

隠し味として

餡にごくわずかの塩を加えるか、

搗いたものを握るときに

手を適度な塩水に浸してから握ることで、

より一層甘味が引き立つ。

昔はぼたもちのことを

「かいもちひ(かいもち、掻餅)」

と呼んでいた。

ただし、

一部では蕎麦がきを指すとする説もある

(参考「いざ、かいもちひせむ」

(宇治拾遺物語))。

土用入りの頃に作る場合、

土用餅という言い方もする。

英語でも日本語のまま

「Botamochi」と呼ぶ。

・名前の由来ぼた餅とおはぎの関係

ぼたもち(牡丹餅)

とおはぎ(御萩)の

関係については諸説ある。

春のものを「ぼたもち」、

秋のものを「おはぎ」とする説

語源については、

それぞれ、

「ぼたもち」については

牡丹の花に似せて

これを見立てたもの

であるとする説]があり、

「おはぎ」については

萩の花が咲き

乱れている様子に

見立てたもので

あるとする説がある。

その上で春のものは

「ぼたもち」、

秋のものは

「おはぎ」と

名前が異なっているだけで

あるとする説がある。

なお、

東京では春秋ともに

「おはぎ」と

呼んでいたとの指摘がある。

・もち米を主とするものが

「ぼたもち」、

うるち米を主とするものが

「おはぎ」であるとする説

・餡(小豆餡)を用いたものが

「ぼたもち」、

きな粉を用いたものが

「おはぎ」であるとする説

・その他の説

・「ぼたもち」は、

ぼたぼたした感じに

由来するという説

『物類称呼』(1775年)では

「おはぎ」は「女の詞」

であるとする(女房言葉を参照)

また、地方によって

こし餡を使ったものをぼたもち、

つぶ餡や煮た小豆そのままを

使ったものをおはぎ

(逆の場合もあり)

餡ではなく

中の米の状態によって区別し、

完全にもちの状態まで

搗いたものをぼたもち、

搗いた米の粒が

残っているものをおはぎ

二口程度で食べられる

小さいものをおはぎ、

それより大きいものをぼたもち

とするなど、

さまざまな場合がある。

小売店等では春に「おはぎ」、

秋に「ぼたもち」として

名の由来とは

逆で販売しているところもあり、

また食材事典などでは

食品としては同じものであり

「ぼたもち」と「おはぎ」は

名前が異なるだけで

同じものを指すものとして

扱われている場合も多く、

ぼたもちとおはぎとの

区別は次第に薄れている。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page