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カヌレ

こんにちは

カフェスイーツ科学者@友ミンです

今回はカヌレについて

紹介したいと思います。

・カヌレ

カヌレ(仏:Canelé)は

フランスの洋菓子。

正式名はカヌレ・ド・ボルドー

(cannelé de Bordeaux)。

フランスのボルドー女子修道院

(fr:Couvent des Annonciades)で

古くから作られていた菓子。

蜜蝋(みつろう)を入れることと、

カヌレ型と呼ばれる

小さな型で焼くことが特徴である。

そもそもカヌレとは、

「溝のついた」

という意味である。

外側は黒めの

焼き色が付いており

固く香ばしいが、

内側はしっとりとして

柔らかい食感を持つ。

ボルドーでは

ワインの澱を取り除くため、

鶏卵の卵白を使用していた。

そのため大量の卵黄が余り、

その利用法として

考え出されたものという。

現在、

伝統的なカヌレを保存するための

同業組合も作られ、

ボルドーには、

600以上の製造業者がいる。

コーヒーの液体を生地に混ぜた

コーヒーカヌレ

という種類が存在する。

作り方は

鍋で牛乳を沸騰させ、

そこにラム酒、バター、砂糖、

薄力粉、全卵、卵黄、バニラを

加えたのち生地を漉して半日寝かす。

カヌレ型に蜜蝋を塗り、

休ませておいた生地を流し込み

オーブンで焼き上げる。

(蜜蝋の代わりにバターを使用してもよい。)

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。


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