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ブラウニー


こんにちは

cafeスイーツ大好き@友ミンです

今回はブラウニーについて

紹介していきたいと思います。

・ブラウニー

ブラウニー

(英語: Brownie)とは、

平たく正方形に焼いた

濃厚なチョコレートケーキである。

目の詰まった

チョコレートケーキから

バー状に切り出したりもする。

チョコレートの濃厚さによって

ファッジ

(やわらかいキャンディ)状で

あったりクッキーに近い

ケーキ状であったり、

また、

ナッツ・クリームチーズ・チョコチップ

などを混ぜたり、

砂糖がけをするなど

様々な形態がある。

ブラウン・シュガー

を材料とし、

チョコレートを

使用しないものは

「ブロンディ」と呼ばれる。

携帯食として普及しており、

通常は手づかみで食べる。

ミルクやコーヒーと

共に食されることも多い。

特にレストランでは、

熱くしてアイスクリームと

一緒に出したり(アラモード)、

ホイップクリームを

トッピングすることもある。

ブラウニーが

初めて公に登場したのは、

1893年に開催された

シカゴ万国博覧会に

おいてであった。

シカゴにあったホテルである

パーマーハウスのあるシェフが、

「万博に参加する女性のために、

ケーキひと切れよりも小さくて、

お弁当箱から

気軽に出して食べられるような

デザートを作ってほしい」という

ホテル創業者の妻

バーサ・パーマーの要求に応えて、

このお菓子を考案したとされる。

この時のブラウニーの表面には

クルミがトッピングされ、

その上からアプリコットの

グレイズが掛けられている。

今でもパーマーハウスで

当時のレシピ

そのままに作り続けられている。

ブラウニーの名が

初めて文献に登場するのは、

1896年ボストンの

料理学校の教科書である。

これは糖蜜の

ケーキを小さな金型で

焼いたものであったという。

今日のようなブラウニーの

レシピの中で最初のものは、

アメリカの女性料理家

ファニー・メリット・ファーマーが

著した1906年版

『ボストン・クッキングスクール・

 クックブック』である。

この初期のレシピによって、

ブラウニーは比較的甘口な、

よりケーキらしいものへと

アレンジされた。

続くレシピは、

1907年にマリア・ウィレット・ハワード

によって書かれ、

マサチューセッツ州

ボストンにある

ウォルター・M・ルーニー

商会から出された

『ルーニーズ・クックブック』

に登場した。

ふんだんに卵を使用し、

ボストン・クッキング

スクールのものより

チョコレートを

多く加えていたため、

より濃厚でファッジ状の

ブラウニーとなっていた。

この作り方は

「バンガー・ブラウニー」

と呼ばれた。

恐らく、メイン州のバンガーに

住む女性によって

考案されたためであろう。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。


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