アッサム
- freenanaseharuka20
- 2017年6月30日
- 読了時間: 2分

こんにちは
cafeスイーツ大好き@友ミンです
今回はアッサムについて
紹介したいと思います。
・アッサム
アッサム
(アッサム語: অসম, )とは、
インドのアッサム地方
(インド北東部)で
つくられる紅茶の総称である。
アッサム平原は
世界有数の降水量を持ち、
世界最大の
紅茶産地である。
アッサムの紅茶は
水色が濃い茶褐色で
こくが強いため、
ミルクティーとして
飲まれることが多い。
チャイ用として
細かく丸まった
CTC製法
(Crush Tear Curl--つぶして、
ひきさいて、丸める)で
製茶されたものが
多く出回っている。
4月から5月に
ファーストフラッシュが、
6月から7月に
セカンドフラッシュが摘まれ、
11月までが
生産時期である。
インド国内で
消費される量が多い。
19世紀初頭まで茶は
東アジアに限定された
作物とみなされていたが、
1823年、アッサム地方に
交易開拓に来たイギリス人・
ロバート・ブルースが
野生茶樹を発見した。
この植物は最初、
独立種として記載され後に
チャノキ
(学名 : Camellia sinensis (L.) Kuntze)の
変種として再記載された。
これが高木になる変種の
アッサムチャ
(学名 : Camellia sinensis (L.)
Kuntze var. assamica (J.W.Mast.) Kitam.)
である。
この発見がアッサムでの
茶栽培のきっかけである。
アッサムチャは
基本変種よりも
寒さに弱い反面、
低緯度地域あるいは
低高度地域での
栽培に向いている。
1839年
(1838年という説もある)、
イギリスにはじめて輸出され、
以降インド
紅茶を代表する
紅茶としての
地位を確立した。
ちなみに
ダージリンは中国から
導入された基本変種である
チャノキ
(学名 : Camellia sinensis (L.) Kuntze)
をインドで栽培したものである。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。