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八つ橋


こんにちは

スイーツ科学者@友ミンです

今回は八つ橋について

紹介したいと思います。

・八つ橋

やつはし、八橋・八つ橋・

八ッ橋とも記す)は、

京都を代表する

和菓子の一つである。

明治時代、

京都駅で販売されたことを

きっかけとして

認知されるようになり、

人気となった。

第二次世界大戦後には

「生八ツ橋」が考案され、

現代では

こちらの方が人気がある。

八つ橋は京都を

代表する観光土産であり、

統計調査によると京都観光の

土産として菓子類を購入する人は

96%にのぼるが、

そのうち八ツ橋の売上は

全体の45.6%

(生八ツ橋24.5%、八ツ橋21.1%)を占め、

京都を代表する

土産物になっている。

関西地方では京都府以外でも

駅やサービスエリアの売店でも

売られている事がある。

なお、京都には

「京都八ツ橋商工業組合」と

呼ばれる組合がある。

江戸中期にあたる

1689年(元禄2年)に、

聖護院の森の黒谷(金戒光明寺)

参道の茶店にて

供されたのが始まりとされる。

八橋の名の由来は

定かではなく、

箏曲の祖・八橋検校を

偲び箏の形を

模したことに

由来するとする説と、

『伊勢物語』第九段

「かきつばた」の舞台

「三河国八橋」

にちなむとする説がある

米粉・砂糖・ニッキ

(肉桂、シナモン)を混ぜて蒸し、

薄く伸ばした生地を焼き上げた

堅焼き煎餅の一種で、

形は箏を模しており)、

長軸方向に凸になった

湾曲した長方形をしている。

蒸し終えて薄く伸ばした

生地を焼き上げずに

一定サイズに

切り出したものは

「生八ツ橋」と呼び、

1960年代に発売を開始した。

純粋に生地だけのものと、

正方形の生地を二つ折りにして

餡を包んだものがある。

とくに後者はメーカーにより

多種多様な種類が作られている。

生地は通常の

ニッキのほか抹茶や

ごまを混ぜたものがあり、

餡も通常のつぶあんのほかに

果物やチョコレートの

餡を用いるものもある。

昔の生八ツ橋は竹皮によって

包まれていたが、

現在は賞味期限を

延ばすためにほとんどが真空パック

詰めされている。

そのため、真空パックを

開封しなければ賞味期限はおおよそ

9日から11日となっている。

ただし、

昔ながらの製法を特徴としている

メーカーの商品の場合は、

保存料や

酸化防止剤を使わず、

真空パックも使わないなど

品質保持についても

昔ながらであるために、

賞味期限は季節にもよるが

2日 - 4日と、

他メーカーの製品と

比較して極端に短い。

抹茶味、イチゴ味、

チョコレート入りの

八ツ橋も作られており、

多くの種類が考案されている。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。


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