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水菓子


こんにちは

カフェスイーツ大好き@友ミンです

今回は水菓子について

紹介したいと思います。

・水菓子

水菓子には

3つの意味があります。

ひとつ目の意味は

「羊羮」です。

グーグルなどの

検索サイトで

「水菓子」と

検索してみると、

水羊羹やわらび餅などの、

みずみずしくプルプルした

和菓子の画像が

ずらーっと並びますね。

一般的な「水菓子」

のイメージは、

このような

和菓子ということがわかります。

ふたつ目の意味は

「くだもの」です。

「菓子」とついているのに

「くだもの」と言うんですね。

江戸時代以前、「菓子」と

「くだもの」という言葉は、

どちらも

「3食の食事以外に

食べる軽い食べ物」

という意味で

使われていました。

フルーツや、

お砂糖を使った甘いお菓子、

さらには

おつまみまでまとめて「菓子」

「くだもの」と

呼んでいたんですね!

江戸時代になると、

「菓子」という言葉は

「人が手を加えて

作った甘い食べ物」だけを

指すようになります。

フルーツのことを、

上方(現在の近畿地方)では

「くだもの」、

江戸では「水菓子」と

呼ぶようになりました。

3つ目の意味は、

「アイス」です。

アイスキャンディーや

シャーベットなどの、

水分を凍らせて作るお菓子を

「水菓子」と

呼ぶ人も多いようです。

羊羮などのお菓子と

区別するために、

「氷菓子」と

呼ばれることも多いですね。

しかし一番よく使われるとしましたら

果物だと思います。

大辞林などの辞書にも、

「くだもの」の意味で

載っているからです。

もしかしたら、

おばあちゃん世代が

使っているのを

聞いたことが

あるかもしれませんね。

言葉の由来まで

理解して使っていると、

粋でかっこいいですよね。

では、

水分を多く含む

水羊羹などのお菓子は、

なんと呼ぶのが

正解なのでしょうか。

答えは「生菓子」です。

洋菓子の中では、ケーキなども

「洋生菓子」と呼びます。

水分が多く、

賞味期限も短い生菓子。

冷蔵庫で保存して、

早めにおいしく味わいましょう。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。


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