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レモン


こんにちは

カフェスイーツ大好き@友ミンです

今回はレモンについて

紹介したいと思います。

・レモン

レモン(檸檬)とは、

ミカン科ミカン属の常緑低木、

またはその果実のこと。

柑橘類のひとつであり、

なかでも主に

酸味や香りを楽しむ、

いわゆる

香酸柑橘類に属する。

レモンの近縁種の一つ、

シトロンの

別名が枸櫞(くえん)で、

クエン酸の名は

これに由来する。

原産地はヒマラヤ東部。

樹高は3mほどになる。

枝には棘がある。

葉には厚みがあり菱形、

もしくは楕円形で

縁は鋸歯状。

紫色の蕾を付け、

白ないしピンクで

強い香りのする

5花弁の花を咲かせる。

果実は開花後

約半年で成熟。

果実は紡錘形

(ラグビーボール形)で、

先端に乳頭と

呼ばれる突起がある。

最初は緑色をしているが、

熟すと黄色になり、

ライムにもよく似ている。

果実のじょうのう(瓤嚢)は

硬めで10部屋程度に

分かれている。

レモンと名は付いていても

他の柑橘類と

交雑した品種

(マイヤーレモンや

サイパンレモンなど)では

栽培環境で

果実の形が変わり易く

球形に近いものや、

熟すと

オレンジ色になるものもある。

日本のレモン栽培は

明治6年に

静岡県で栽培が開始され、

明治31年には

日本のレモンの

主産地である

広島県の芸予諸島に

和歌山県からレモンの

苗木がもたらされた。

食生活の洋化に伴いレモンの消費は

増え続け、

換金作物として

瀬戸内海を中心に広く

栽培されるようになったが、

1964年にレモンの輸入自由化が

行われたことで海外から安いレモンが

大量に輸入されるようになり、

日本のレモン栽培は大打撃を

受けて生産が激減した。

さらに1976年と

1981年には主産地である

広島県諸島部が寒波に襲われ、

生産はさらに縮小した。

1982年にはレモンの

生産は500トンを割り、

国内のレモン消費はほとんどが

輸入品によって

占められるようになった。

しかしその後、

食の安全や高い品質を

消費者が求めるようになり、

輸入レモンの

ポストハーベスト農薬問題が

注目を浴びるように

なったこともあって、

国産のレモンは人気を回復し、

生産も漸増。

2014年の日本国内での生産量は

約9,400トンにまで増加している。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます


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