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スモモ


こんにちは

カフェスイーツ大好き@友ミンです

今回はスモモについて

紹介したいと思います。

・スモモ

スモモ(李、酢桃)とは

バラ科サクラ属の落葉小高木。

また、その果実のこと。

スモモの果実はモモに

比べて酸味が強いことが、

和名の由来となっている。

漢字では「李」

とも書かれる。

英語では

"Asian plum","Japanese plum"などと

呼ばれる(ただしウメも「プラム」と

呼ばれることがある)。

地域によっては、

ハダンキョウあるいは

ハタンキョウ

(巴旦杏)とも呼ばれるが、

同じく巴旦杏と呼ばれる

アーモンドとは別種である。

古くから日本に伝わっており、

和歌などにも詠まれる。

農園で栽培される他、

自生しているものもある。

19世紀にアメリカに渡った

スモモは育種家の

ルーサー・バーバンクの手により

「ソルダム」、「サンタローザ」、

「ビューティー」などの

品種として改良され、

再び日本に「プラム」として

輸入された。

それらを

元に日本では「大石早生」、

「月光」などに

発展させていった。

花期は初春で白い花が咲く。

花芽分化は7 - 8月頃。

果実はスモモ系は

6月下旬から8月中旬、

プルーンの系統は

9月頃収穫できる。

果実は紅や黄色、

果肉は淡黄色や紅色など

品種によって異なる。

代表的な品種としては

「大石早生」、

「ソルダム」、「サンタローザ」、

「メスレー」、「太陽」、

「ケルシー」など。

比較的新しい品種では

「紫峰」、「月光」、

「貴陽」、「秋姫」、「いくみ」

などがあり、

これらの品種は

従来種より糖度が高く、

生食用に品種改良されている。

葉が紅色のハリウッドは

受粉樹に向く。

スモモは自分の花粉では

結実しにくい

自家不和合性なのでほとんどの

品種で受粉樹が必要である。

日本での主産地は山梨県など。

桃とは異なる種で、

同じバラ科サクラ属の梅、杏、

桃の花粉を利用して

人工授粉させることができる。

長果枝は開花しても

結実しにくいので、

中短果枝および花束状短果枝を

出させる剪定を冬季に行う。

開花期に霜に当たると、

不完全花となり結実しないため、

開花時期に晩霜に

遭わない地域が適する。

成木なのに

収量が少ないのは

受粉樹が近くにない・受粉樹との

相性が悪い・低温晩霜に当たったのが

原因と考えられる。

発芽する前に

石灰硫黄合剤を散布して

葉や果実が膨れ上がる

ふくろみ病を防ぐ。

シンクイムシ・アブラムシ・

カイガラムシ・イラガ等がつく。

2014年(平成22年)より、

ウメ輪紋ウイルス

(プラムポックスウイルス)の

緊急防除の規制対象植物に指定され、

指定地域からの種子、

果実以外の

持ち出しが禁止されている。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。


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