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ザクロ

こんにちは

カフェスイーツ大好き@友ミンです

今回はザクロについて

紹介したいと思います

・ザクロ

ザクロ

(石榴、柘榴、若榴、)とは、

ミソハギ科ザクロ属の

1種の落葉小高木、

また、その果実のこと。

庭木などの観賞用に

栽培されるほか、

食用になる。

葉は対生で楕円形、

なめらかで光沢がある。

初夏に鮮紅色の花をつける。

花は子房下位で、

蕚と花弁は6枚、

雄蕊は多数ある。

[果実]]は花托の発達したもので、

球状を呈し、

秋に熟すと赤く硬い外皮が

不規則に裂け、

赤く透明な多汁性の果肉(仮種皮)の

粒が無数に現れる。

果肉1粒ずつの中心に

種子が存在する。

ザクロには多くの

品種や変種があり、

一般的な赤身ザクロのほか、

白い水晶ザクロや果肉が

黒いザクロなどがあり、

アメリカ合衆国では

ワンダフル、

ルビーレッドなど、

中国では水晶石榴、剛石榴、

大紅石榴などの

品種が多く栽培されている。

日本に輸入されて

店頭にしばしば並ぶのは、

イラン産や

カリフォルニア州産が多く、

輸入品は日本産の果実より大きい。

属名の Punica は

「フェニキアの」を意味する

Poeni に由来する。

これは古代ローマの

博物学者プリニウスが

『博物誌』を著した当時、

ザクロは「カルタゴのマルス」として

カルタゴ周辺が原産地と

考えていたためである。

種小名の granatum は「種の」や

「粒の」を意味し、

英名の pomegranate(粒の多いリンゴ)は

中世ラテン語の

pōmum grānātum、

pōma grānāta

(種の多いリンゴ)に由来する。

中国語名の「石榴」および「安石榴」は、

パルティアの王朝アルサケス

(アルシャク:Arshak)を張騫が

「安石」や「安息」と

音訳したものであり、

パルティアを意味する

「安息国」に由来する。

また、塗林と呼称した

時代もあるが、

これはサンスクリットで

ザクロを意味する

darim、darima の音訳である。

「榴」は実が瘤に

似ていることに由来するという。

日本語の「ザクロ」は、

石榴、柘榴の字音からと

考えられており、

呉音では「ジャク・ル」、

漢音では「セキ・リュウ」となる。

『本草和名』では

「安石榴、

別名 塗林・若榴、和名 佐久呂」

とされている。

また、古代イランと中国の

文化交流を研究した

ベルトルト・ラウファーは、

若榴の中国語読みの「zak-lau」に

由来するとの説を唱えている。

また、有力な原産地の

ひとつと考えられる

ティグリス川

およびペルシア湾の東方に

それに平行して

ザグロス山脈がある。

ザクロの呼称は、

ザクロス山脈を

現地音に近い「石榴」の字で

音訳したともいわれている。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます


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