温州みかん
- freenanaseharuka20
- 2017年10月27日
- 読了時間: 3分

こんにちは
カフェスイーツ大好き@友ミンです
今回は温州みかんについて
紹介したいと思います。
・温州みかん
ウンシュウミカン
(温州蜜柑)とは、
ミカン科の常緑低木
またはその果実のこと。
様々な栽培品種があり、
食用として利用される。
「冬ミカン」または単に
「ミカン」と言う場合も、
通常はウンシュウミカンを指す。
甘い柑橘ということから漢字では
「蜜柑」と表記される。
古くは「みっかん」
と読まれたが、
最初の音節が短くなった。
「ウンシュウ」は、
柑橘の名産地であった
中国浙江省の温州のことで、
名は温州から由来する。
つまり、名産地にあやかって
付けられたもので種(しゅ)
として関係はないとされる。
欧米では
「Satsuma」「Mikan」などの
名称が一般的である。
タンジェリン
(Tangerine)・
マンダリンオレンジ
(Mandarin orange)
と近縁であり、
そこから派生した栽培種である。
日本の代表的な果物であり、
冬になれば
『炬燵の上にミカン』という
光景が一般家庭に
多く見られる。
中国の温州にちなんで
ウンシュウミカンと
命名されたが、
温州原産ではなく
日本の不知火海沿岸が
原産と推定される。
農学博士の田中長三郎は
文献調査および現地調査から
鹿児島県長島
(現鹿児島県出水郡長島町)が
ウンシュウミカンの
原生地との説を唱えた。
鹿児島県長島は小ミカンが
伝来した八代にも近く、
戦国期以前は八代と
同じく肥後国であったこと、
1936年に当地で
推定樹齢300年の古木
(太平洋戦争中に枯死)が
発見されたことから、
この説で疑いないと
されるようになった。
発見された木は
接ぎ木されており、
最初の原木は400 - 500年前に
発生したと推察される。
中国から伝わった柑橘の中から
突然変異して生まれたとされ、
親は明らかではないが、
近年のゲノム解析の
結果クネンボと
構造が似ているとの
研究がある。
ウンシュウミカンは主に
関東以南の暖地で栽培される。
温暖な気候を好むが、
柑橘類の中では
比較的寒さに強い。
5月の上・中旬頃に
3 センチメートル程の
白い5花弁の花を咲かせ、
日本で一般的に
使われているカラタチ台では
2-4 メートルの高さに成長する。
果実の成熟期は9月から12月と
品種によって様々で、
5 - 7.5 センチメートル程の扁球形の
実は熟すにしたがって
緑色から橙黄色に変色する。
一般的に花粉は少ないが
単為結果性のため
受粉がなくても結実する。
自家和合性であるが、
受粉しても雌性不稔性が強いため
種子を生じにくく、
通常は種なし(無核)となる。
ただし、晩生品種は
雌性不稔性が弱いことから、
近くに甘夏等の花粉源があると
種子を生じることがある。
生じた場合の種子は多胚性で、
播種しても交雑胚が
成長することはまれであり、
ほとんどの場合は珠心細胞由来の
珠心胚が成長する。
そのため、
種子繁殖により母親と
同一形質のクローン
(珠心胚実生)が得られる。
ただし、
種子繁殖は日本では
まれにしか行われない。
繁殖効率、
未結実期間の短縮、
樹勢制御、
果実品質向上等のため、
日本では通常は
接ぎ木によって繁殖を行う。
台木としては多くは
カラタチが用いられるが、
ユズなど他の柑橘を
用いることもある。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。