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ヨーグルト

  • freenanaseharuka20
  • 2017年11月8日
  • 読了時間: 2分

こんにちは

カフェスイーツ大好き@友ミンです

今回はヨーグルトについて

紹介したいと思います。

・ヨーグルト

ヨーグルトとは、

乳に乳酸菌や酵母を混ぜて

発酵させて作る

発酵食品のひとつ。

ヨーグルトに

たまる上澄み液は乳清

(英語では whey ホエイ)

という。

乳原料を搾乳し利用する

動物は専用のウシ

(乳牛)だけでなく、

水牛、山羊、

羊、馬、ラクダなどの

乳分泌量が比較的多く、

搾乳が行いやすい

温和な草食動物が

利用される。

ヨーグルトの

起源はヨーロッパ、

アジア、中近東にかけての

様々な説があり、

およそ7000年前とされる。

生乳の入った

容器に環境常在菌で

ある乳酸菌が

偶然入り込んだのが

はじまりと考えられている。

気温の高い地方では、

生乳のままだと腐りやすいが、

乳酸菌で乳を発酵させると

保存性がよくなる。

イランなどでは

乳を醗酵させた後で

乳脂肪分を分離し、

バターを得ることも

行われていた。

いわゆる

ヨーグルトに相当する

食品は世界各国に存在し、

それぞれの国で

色々な名で呼ばれている。

欧米や日本で

この乳製品を

指すのに用いられる

「ヨーグルト」という言葉は、

トルコ語で

ヨーグルトを意味する

「ヨウルト(yoğurt)」

に由来する。

ヨウルトは

「攪拌すること」を

意味する動詞

yoğurmakの派生語で、

トルコにおけるヨーグルトの

製法を反映している。

イリヤ・メチニコフ

(微生物学者:ノーベル生理学・

医学賞 1908年受賞)が

ブルガリア

(当時はロシア領だが

直前までオスマン帝国領)

を訪れた際に、

ブルガリア人が

長寿で有ることを発見し、

その原因を

現地の伝統食品である

ヨーグルトであるとし、

『ヨーグルト不老長寿説』を

発表した事によって広まった。

ヨーグルトが固まる

原理は乳内の糖を

乳酸菌が分解し

作り出した乳酸によって、

乳が酸性に傾くことで

乳内のカゼインが

固まることによる。

pH4.6(等電点)を超えた

当たりから凝固し始める。

乳酸菌は酸に

対してある程度の

耐性を持つため、

他の酸に弱い雑菌

(ブドウ球菌や一部の大腸菌)の

増殖を抑えて増殖する。

最後まで読んでいただき

ありがとうござます。


 
 
 
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