クレープシュゼット
こんにちは
カフェスイーツ大好き@友ミンです
今回はクレープシュゼットについて
紹介したいと思います。
・クレープシュゼット
クレープシュゼット
(Crêpe Suzette、あるいは
クレープ・シュゼット)とは、
フランスの菓子で、
熱いカラメルソースを
掛けたクレープ、
オレンジジュース、
すりおろしたオレンジの皮、
さらにフランベしたリキュール
(通常はグラン・マルニエ)から
成る料理である。
オーギュスト・エスコフィエが
「シュゼット・パンケーキ」として
レシピを著述し、世に広まった。
一般的には砂糖を掛けた
クレープにグランマルニエを注ぎ、
それに火を付けて作る。
こうすることでグランマルニエの
アルコールが蒸発すると同時に
砂糖が濃厚なカラメルソースとなる。
レストランなどでは
派手な演出として
客の目の前で
作られることが多い。
家庭などでフランベができない
(あるいはしづらい)状況でも
作れるレシピも存在する。
1898年には既に
フランスのレストラン、
マリーにメニューとして
出されていた。
起源については諸説あり、
一説には1895年にアンリ・
シャルパンティエが
「メートル・アト・
モンテカルロ・ド・パリ」で
当時14歳だった
ウェイター見習いに
手違いで作った
というものがある。
シャルパンティエは王太子、
後のエドワード7世と
その恋人シュゼットのための
デザートの準備を
しているところだった。
以下はシャルパンティエの
自伝の引用だが、
後にプチ・ラルースでは
異が唱えられている。
プチ・ラルースの専門家は
ウェイター長ではなく
シャルパンティエが
接客を行っていたという点に
関して疑問を呈している。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。