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サントノーレ


こんにちは

カフェスイーツ大好き@友ミンです

今回はサントノーレについて

紹介したいと思います。

・サントノーレ

サントノーレ

(フランス語: saint-honoré)とは、

フランスの菓子の一種。

フランスでは特別な場で

出される菓子として

親しまれている。

カラメルを塗った小さな

シュークリームで

パイ生地のふちを飾り付け、

パイ生地の中央に

クレーム・シブースト

(カスタードクリームに

イタリアンメレンゲを

合わせたクリーム。

「クレーム・サントノレ」

とも呼ばれる)、

もしくは

クレーム・シャンティイ

(生クリームに砂糖を加えて

泡立てたクリーム=ホイップクリーム)

を絞り出した菓子である。

ふちに置かれた

シュークリームの中には

クレーム・シブーストが

詰められている。

また、積み上げた

ミニシューの上に

クリームを絞り出した一品が、

サントノーレとして

供されることも多い。

元々土台にはブリゼ生地が

使われていたが、

後にパイ生地やフォンセ生地が

使われるようになった。

また、最初は

シュークリームではなく、

中にクレーム・パティシエール

(カスタードクリーム)を

詰めてブリオッシュを置き、

王冠を模している。

しかし、時間が経つと

ブリオッシュ生地と

クリームの両方が劣化するため、

菓子に改良が重ねられた。

土台には水分による

劣化を起こしにくい

生地が求められ、

よく乾燥させたパイ生地が

使われるようになる。

土台のふちにはシュー生地が

置かれるようになり、

土台にシュー生地を固定するために

カラメルが使われた。

1840年ごろ

(または1860年ごろ)に

パリの菓子職人シブースト、

もしくは

シブーストの弟子である

オーギュスト・ジュリアンによって、

サントノーレは考案された。

1856年にルイ・ベルーが著した

料理書には、既にサントノーレの

レシピが記載されていた。

名前の由来については

シブーストの店がパリの

サントノーレ通りにあったために

名付けられた、

菓子職人とパン職人の守護聖人と

されている聖オノレ(英語版)

(ただし、正確には聖オノレは

菓子職人の守護聖人ではない)

に奉げられたため、

もしくはその両方だと

考えられている。

この菓子に使われる

クレーム・シブーストは

「クレーム・サントノーレ」

とも呼ばれている。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。


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